「タイ遠征①」

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私は今タイのチェンライという街に来ています🇹🇭

全ての大会に入れるかどうかはまだわかりませんが、4週の出場予定です。

実は今回タイに向かうことに決めたのは、出発のちょうど1週間前。

前回チュニジアから帰った後、試合には全く出ずに練習とトレーニングだけに打ち込んできました。

まだまだ目標に到達したとは言えない部分ばかりなのですが、丸々3ヶ月以上試合に出ていないのでさすがにそろそろ……と大会を検討していて、今回のチェンライにエントリーしていました。

ただ今回は前半2週が2万5千ドルですし、タイは各方面からのアクセスが良く、滞在費用も安く人気が高いと聞いていたので、私のポイントではまだ予選に出られないだろうなぁとほぼ諦めていました。

日程が近づくにつれ、少しずつリストの順位が上がっているなとは思いながらも、やっぱり無理だろうなと考えていた予選サイン日の8日前の朝。

なんと急激に順位が上がり、オルタネイトの3番手になっていたので、「よし、これは行くしかない!」と決意し、大急ぎでタイ渡航の準備を開始。

ただこの準備がなかなか大変でした😭

調べてみると、まずタイに出発する7日前までにタイランドパスというものを申請する、、

「ん?7日前?」

タイに入国してPCR検査を受けて、指定ホテルで1日隔離。

「ん?一泊隔離があるんだ…」

ということは逆算して8日前がリミット、ということは、、、

「今日中に全部手続きしなくちゃ!」

と慌てて色々な手配を始めました💦

と言っても私はその日も練習のスケジュールがすでに色々と決まっていたので、最初に少し取りかかったものの、すぐに家族にほぼお任せ状態でなんとか夕方に手続き完了。

いつも支えてくれる家族には本当に感謝しかありません😭

ただこの旅程だと、

4/1(金)バンコク到着→PCR検査後一泊隔離

4/2(土)チェンライへ飛行機で移動→夕方までに予選サイン

4/3(日)予選開始

という慌ただしいスケジュールなので、不安がいっぱいでした。

何かが少しでも遅れたり間に合わなかったりしたら全て無駄になってしまいそうだし、何よりこんなスケジュールで暑いタイにいって、きちんと試合できるのかなという不安もあり。。

でもまあ間に合わなかったら練習しながら次の週を待てばいいか、と楽観的に考えることにして出発しました✈️

結果全て無事に予定通りに進んでくれて、チェンライ会場に到着!

予選のサインを済ませ、会場コートで練習することができました。

恐れていたタイの気温ですが、今日は曇りのせいかかなり涼しく、半袖だと少し肌寒いくらいでした。

「チェンライは北部だから思ってたよりも暑くないのかな?」という甘い考えが一瞬頭をよぎりましたが、前回遠征の時のことを思い出して、すぐに「きっと今日がたまたま涼しいだけで試合はかなり暑い中やることになる」と気を引き締めました。

今回のサーフェスはハードコートですが、練習してみると会場のコートは球足の速いコート。

バウンドしてから滑ってくる感じがかなり苦手で、合ってくるのに時間がかかりそうです😢

と言いつつ明日からはもう試合。

慌ただしいスケジュールだったので、なんだかまだ試合モードに入っていない気もしますが、、

せっかく入れた大会なので、今の時点での自分のテニスがとれだけ通用するか、楽しんでチャレンジしてみようと思います💪 

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